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正しいホブの選択だけが、コスト削減に繋がります。
マイクロギヤ
マイクロマシン分野などで実用可能なマイクロギヤの試作・製作します。
特徴・詳細説明
近年、情報・医療・ロボットなどの産業機器が小型化に進む傾向があり、それらの構成部品として組み込まれるアクチュエータも、小型化が進められています。その中でも、微小な歯車を用いた超小型減速機の開発は、電磁モータの小型化と共に、次世代アクチュエータの要として注目されています。 当社では、m0.1以下の歯切り工具を製作し、機械加工にてマイクロギヤを製作します。マイクロギヤは、マイクロマシンの分野でも充分に実用が可能な機械要素です。機能要素の設計段階から、次世代技術の研究開発にご協力致します。なお、非常に特殊な機械要素/工具になりますので、試作にあたりましては充分な技術打合せが必要となります。お気軽にお問合せください。
試作例
マイクロギヤ:外径φ1mm以下
マイクロフェースギヤ減速機:ケーシング径φ2mm、速比12.333
マイクロギヤ用工具
ホブ:m0.02、α20° / 材質:超硬、歯形研削仕上げ(写真)
ギヤシェーパーカッタ:DP1000 (m0.0254)、α20° / 歯形研削仕上げ(写真)
ブローチ:m0.08、α20°、z60 / 材質:ハイス、歯形研削仕上げ(写真)