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正しいホブの選択だけが、コスト削減に繋がります。
刃研機
ホブ刃溝研削盤/HBS-1520
小笠原AAA級ホブ精度の刃研を目的として、当社の構想/設計により、斎国製作所の協力の基に製作した刃溝研削盤です。本機と当社の刃研技術指導により、小笠原AAA級精度ホブの再刃研が可能となります。さらに、CNCによる容易な操作と自動サイクル運転により、再刃研のコストダウンができます。
特徴・詳細説明
1μmの微小な切り込みと確実な研削を可能とし、Rmax0.1μmの鏡面研削を実現しました。したがって、歯切り精度の向上に加え、ホブの寿命向上が図れます。砥石は独自のドレス方式で目立てが成されます。小型ホブから大型ホブまで、幅広い加工領域をもった万能型刃溝研削盤です。
仕様・諸元
被研削ホブサイズ | 外径:φ10 ~ 150 mm長さ:8 ~ 200 mm |
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被研削ホブ材質 | 超硬、ハイス |
ホブ刃溝数の範囲 | 1 ~ 99 |
各軸移動量 | X軸:300 mm Y軸:100 mm Z軸:±15 mm |
各軸移動速度 | X軸:6 m/min Y軸:6 m/min Z軸:0.6 m/min |
砥石径 | φ150 mm |
砥石回転数 | 5,000 rpm |
本体寸法 | W:1,950 mm D:1,330 mm H:1,800 mm |
本体重量 | 約1,800 kg |